#4 (4.JAN.2009)
夜中の薔薇 / 向田邦子
1984年
(BOOK OFF 300円)
2008年の自分内事件のNO.1は向田邦子の随筆に出会った事だ。
1ヶ月の間にほとんどのエッセイを読んだと思う。
この「夜中の薔薇」の中に朝日新聞に連載していた凄く短いコラムがいくつか収めてあって、それが本当に好きだ。
ここに書き写したいくらいに良い。
「心にしみ通る幸せ」というわずか1ページにも満たない文章があったからこそ、本紹介を始めてみようかなと思ったのです。
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