#45 (14.FEB.2009)
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2トーン・ストーリー / デイヴ・トンプソン著 中島英述訳
2005年
(定価)
SPECIALSとその周りの2トーンのみならずポストパンクシーンについてとても興味深く書かれています。これを買って読んだ2005年は対訳があまり気に入らなかった記憶があるが、今読むとさほど気にならなくなっていた。バンドマンにこそ読んで欲しい彼らの苦悩とその当時のイギリスの経済状況の深刻さをヒリヒリと感じる事ができる。
SPECIALSの中で好きな方の曲ではなかったGHOST TOWNがどういう状況の下で創造されたかがとても興味深い。どれだけ重要な意味を持つか知る事ができる。
サッチャー政権に対しての暴動が繰り返される中でラジオからはこの曲が流れていた。
色々書きたいことがあるがやめます。
読んで。
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