#59 (28.FEB.2009)
一千一秒物語 / 稲垣足穂
昭和44年(この文庫はいつでも買えます)
(何度も紛失、購入の繰り返し)
10年くらい前からの愛読書の一つ。
大正11年に書かれたとは思えないほど、常に新しい発見をする事ができる。
説明しにくいのだが、キーンとした気分になる。
CHOCOLATさんの"電子ピアノの為の戯曲"箒星"ハ長調"という曲の歌詞は、一千一秒物語と更にこれに収められているチョコレットという短編を読んであまりに感動した27歳の僕が書いたものです。
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