#50 (19.FEB.2009)
タオのプーさん / ベンジャミン・ホフ
1989年
(忘れたが普通に本屋で新品を買ったと思う)
1994年だか95年だかに読みました。
ニール&イライザやショコラさんの作詞をする上で大きく影響された憶えがあります。僕はすぐに影響されてしまうのです。
中国に古くから伝わる「道教」タオ(道)の教えはある種の思想です。宗教ではない。それをとても解りやすくプーさんに投影させつつ読ませてくれる優しい生き方本みたいな感じだった気がします。
以前読んだ感想なので、久々にまた読み直してみようかと思ってます。
タオって例えば、階段で転んでしまい膝小僧を擦りむいてしまった時に「なんだよ〜!」とイラっとする前に「久々に転んじゃったな〜」とか言って笑えるようになってみません? みたいな事かも。自分に降り掛かってしまった負を「引き」で見て負と捉えない、というか。
なんにせよTAOISMって綴りが好きだ。
TAOISMOになるともっと好きだ。
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