Thursday, March 29, 2012

AMY (29.MAR.2012)


ある日、tweeterのタイムラインにおっと思うような素敵な文章がRTで流れてきた。tweet元は山田詠美さんBOT、つまり山田詠美作品の中の台詞や文章、そしてエッセーなどから抜粋し、ツイートしているアカウントでした。
僕は高校を卒業してすぐくらいに友達(女性)が「面白い」というので「熱血ポンちゃんがいく」と「ベッドタイムアイズ」を借りて読んでいた。内容はほとんど憶えていないけど、読んでみるとそれまで持っていた先入観と違う、世間のイメージとも違う人だなと感じた事を憶えている。とても好意的に。

早速、古本屋で2冊ほど抜いてきた。
「AMY SHOWS」と「内面のノンフィクション」
「AMY SHOWS」は後半の書評がとても面白く、景山民夫さんの「普通の生活」について書いてある内容が本当になるほどと思わされた。
「内面のノンフィクション」は対談集。谷川俊太郎さんや瀬戸内寂聴さん、まぁ面白い面々と堂々対談してらっしゃってするする読めました。
小説よりもこの人の感じている世界を書き出すエッセーをもう少し読んでみようかと思っております。


chabe