京都 (29.APR.2012)

友人の結婚式で京都へ。
書きたい事がいろいろあるが、ゆっくり時間がある時にでも書こうかな。

とにかく良い日でした。


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bfs (28.APR.2012)

東京BAD FOOD STUFF。

本当に気心知れたバンドマン達ばかりなので楽屋が楽しい。

1年に1回か2回しかライブをやらないSCAFULL KINGの安定感に驚く。愉快な日でした。



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名古屋 (27.APR.2012)

名古屋日帰り。

名古屋のクアトロは色々と思い出がある好きなライブハウス。

第二東名を使って帰京。




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再び女たちよ！ (26.APR.2012)

再び女たちよ！/ 伊丹十三
久しぶりに読み直した。
本を読むようになって最初の頃に読んだこの本も、数年経って読み返すとその時にわからなかった事がたくさんある事に気づく。何故山口瞳とご祝儀の話で盛り上がっているのか、なんて、後に山口瞳の本を読み耽って詳しく知った事で「なるほどな」と合点がいくワケです。そして最初に読んだ時に無かったであろう「クスっ」が生まれる。

この本は昭和47年5月1日に発行されている。
1972年5月1日。
ぴったり40年前。
この40歳になる本に書かれている事が全く古臭くなくキリっとした哲学書の様な風情なのは、伊丹十三さんの美学からくるのだろうな。こういう人になれないとわかっているので憧れ、そしてもっと彼の本を手にし、言葉を自分の中に入れていきたいと思うんです。


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lower back pain (25.APR.2012)

腰痛。lumbagoとも言う。
確か6年くらい前、ちょうどkit galleryの場所を借りてすぐくらいにちょっとしたギックリ腰をやらかした。久々にちょっとキタって感じだったが、二晩ほど安静にしていたら落ち着いてきたのでホっとしている。

自分流なのですが、腰が少し痛いなって時は自転車でゆっくり辺りをこいで廻ると軽いストレッチになって和らぐような気がする。整体のプロには怒られそうだけど...

連休、乗り越えねば！

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オーライ (24.APR.2012)

「見切り発車」という言葉がある。
往々にしてあまり良い意味で使われる事が少ない言葉と言えるだろう。

が、、、
僕は「見切り発車」が大好きです。
「石橋を叩いて...」ができない人間。

どうにかなるんじゃん？みたいな感じでとりあえず始めてみるのが大好きで、途中「見切りで始めた」せいでやってくる、ある種の困難も割と好きだったりするから手に負えない。(自分で自分が...ね)
いつの時も「見切り発車」してしまった僕を周りの友人や仕事の関係の方々が優しく支えてくださる。本当にすいません〜！と心で思いながらも、このハラハラって楽しくないですかぁ？文化祭の前の夜の徹夜ぽくないですかぁ？なんて言って都合良くコッチフィールドに持ち込もうとする自分のそういうところ、リアル(隠れ)B型だと思う。

とにもかくにも、お世話になっている方々、とても感謝しています。


発車オーライ！


見切り発車、、、オ、オーライ！



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徒然、月曜日。 (23.APR.2012)

雨の月曜日。
お昼から都立大学前でバンド練習。
お昼、kitにて今週の展示会の準備。
夜は代々木上原のセレクトショップ12XUさんと打ち合わせ。
清志郎さんが愛した上原のお好み焼き屋にて。


閃きと納得と志が産まれた夜でした。

帰りに下北沢でマッサージを受ける。


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徒然。日曜日。 (22.APR.2012)

この日はブランドPHINGERINさんのkit gallery展示会最終日。
たくさんの方に来て頂いたようで本当に良かった。

使ってもらった方にハッピーに終えてもらえる事が場所を貸す側としてもハッピーな事。ありがとうございます。



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レコードストアデイ (21.APR.2012)

知らないうちに存在していたレコードストアデイ。
意識したのは3年くらい前だろうか。

来年こそこの日に7インチとかリリースしようと、毎年思っているがついつい忘れてまたこの日を迎えているように思う。

来年こそ。。。


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風通し (20.APR.2012)

今月に入ってからのkit galleryは洋服のブランドさんの展示会続きです。
セミオーダードレスのN_DRESSさんから始まって、パタンナー野元さんの綺麗な仕立てのPester、そして一緒にベレーを作ったPHINGERIN。来週はPHINGERINとその盟友CYDER HOUSEの合同展。
僕は時々顔を出して奥の作業スペースで仕事をしたり、各デザイナーさんと茶飲み話したりして刺激を貰っています。
いろいろ考えられて作られた洋服や小物。
袖を通してみて初めてわかるデザイナーのこだわり。
半期に一度あのラインナップを創る事の凄さ。
ドキドキします。

そして、kitに色々な人が来てくれる事により風通しが良くなり、常に新鮮な空気が溢れているように思います。

kit galleryを使っていただき、本当にありがとうございます。



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Sol. (19.APR.2012)

昨日は月に関しての投稿でしたが、今日は太陽。

SUNNY CLUB始まったようです。
これから何が出てくるか楽しみにしています。

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LUNA (18.APR.2012)

なぜこんなにも月に惹かれるんだろうか。



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時計仕掛け (17.APR.2012)

パーティの予定も呑みのお誘いも無い夜。
さてどうしようかと、ふと自分の本棚の前に立つワクワク感。
僕の本棚は自分の家の家具の中でも一番の自慢の品です。
8年くらい前に自分の頭の中にあるイメージを木工のプロ、職人さんに伝えて設計してもらいできたものです。
なかなか文章では説明し辛い特殊な作り。
「おわ！面白い！」と嬉々として制作してくれたのはENVYというバンドのドラマー大陸くん。本当にお世話になりました。大事に使っております。

本棚の話はこれくらいにしておいて、、、
昨日は上に書いたように特に何もない夜。少しの〆切りはあったものの、それは今日やる予定だったので本でも読んで過ごそうと決めたのです。昨夜手に取ったのは「行動学入門 / 三島由紀夫」の文庫本でした。
本ブログの頃に読んだ本ですが、今読むとまた違う印象で本ってつくづくその時の精神状態や環境によって受け取り方が変わってくるのだなと思いました。昨日はちょっと笑いながら読みました。面白かった。
誰かにすすめられて読んではみたけど全く響かず、1年後にふと読むとガガ〜ンとくるとかそういうのもあるしね。

レコードも一緒かも。
時限装置が働いていたのかってくらい2年後とかに大好きになる曲、10年後にアア〜って唸る曲がある。

だから本やレコードを処分する事ができないのかも知れない。

という言い訳。

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うさぎ (16.APR.2012)

「子どもと昔話」に連載中の小沢健二さんの「うさぎ」の1~18がまとまったBOXを購入しました。新しいのが発表される度に友人に借りて読んでいましたが、今こそもう一度最初から読み直したかったのでとても良いタイミングでした。

平日夜の静かな時間の楽しみができました。


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Joey! (15.APR.2012)

そうかぁ、今日はJOEY RAMONEの命日なのか。

初めてNYCに行った時にここに行ったけど丁度プレートが盗まれていた時で残念な思いをした。翌年再度ここを訪れたらプレートがとても高い位置に付けられていた。バワリーを何度も行ったり来たりしたのはとても良い思い出です。


Joeyの声、本当に大好きです。



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bfs (14.APR.2012)

再稼働のニュースを聞いてあきれた。
日の丸ワッペンが付いたMA-1を着ていた友達のバンドマンが言った。
「もう、黙ってる場合じゃないぞ」と。





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BAD FOOD STUFF (13.APR.2012)

今、2012年4月13日、午後12時55分。
ZEPP仙台の楽屋でコレを書いています。
隣には古川太一がいます。
小さな音で大好きなバンドのリハーサルが聴こえてきます。

昨日は京都で大きな事件があった。
今日は朝からどこかの国がミサイルを発射した。
そして、この国にある原子力発電所は今もって安全な状況なんかではない。
むしろとても危険な状況だと言える。

いろんな事が起きる。
でも、僕らは今日はここで音楽を演るのだ。
それが僕らの役割だから。
沈みゆく豪華客船でバンドはアイリッシュを演奏した。
うお〜い！
その瞬間だけは楽しもうぜ〜！
そして、沈まないように「行動」をしよう。



パレードが君の町にやってきた。

とにかくパーティを続けよう。

今、頭の中に浮かんできた言葉を捕まえたらこんな感じでした。




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ビス ドゥ ダバイ？ (12.APR.2012)

10年ぶりに新譜を出すドイツのSPACE KELLYがFLAKE RECORDSより発売されます。
詳細はコチラを。

普遍的なポップミュージックへの愛情を詰め込んだこの作品のライナーノーツを書かせて頂きました。なにしろ個人的な友人である彼の作品の事を公平な目で書く事なんてできないもんですから、彼がいなかったこの10年の音楽業界と今戻ってきたSPACE KELLYの事を考察したような内容になりました。素晴らしい音楽とともに読んでもらえれば嬉しく思います。是非とも手にとってください。


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夜の終わり (11.APR.2012)

exRIDDIM SAUNTERのKeishi Tanakaの作品「夜の終わり」が発売されました。

詩集であり、写真集であり、音楽なこの作品のあとがきを書かせて頂きました。なにしろあとがきを書くなんて初めての事なのでうまくできたかはわかりませんが、こんな良い処女作の印象を壊さぬようには書けているとは思っております。是非とも手にとってください。


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よっちゃん (10.APR.2012)

EGO-WRAPPIN'の中納良恵さんのBLOGを時々見させてもらっています。
最近ではこの投稿が本当に素敵でした。
写真も文章も凄く好き。


よっちゃんって本当にかっこいい芸術家なんだと思う。



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いろいろ。(9.APR.2012)

一日の中で特に何も起こらない日もあれば、一日の中に良い事と悪い事が一緒に来る時もある。
大好きな仲間に会ったかと思いきや、まだ新しい靴のタッセルが切れたりね...
ミサンガの様に願掛けでもしとけば良かったよ、全く。

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お花見... (8.APR.2012)

この日曜日、関東は正にお花見日和だったのではないでしょうか。
土曜日は少し寒かったので大変だったことでしょう。

僕には毎年必ず参加しているお花見があります。
もう20年以上の付き合いがある友人たち。
去年のこの日以来、1年ぶりに会う人もいる。

色々な職についてる面白い人間たちがいるので毎年とても有意義な会なのですが、今日ひとつ面白い言葉を教えて貰った。
「2ゴク」
「にごく」と読みます。
広告関係の友人がアルコールフリーのビールの話をしていたところで出てきたこの「2ゴク」。ビールやアルコール飲料のCMでタレントさんが飲んでいるカットにおいて「2回ゴクゴク」する絵を指すのだそう。
3ゴクはなんとなく自粛するようです。
しかもWHO(世界保険機関)とかの指導もあるのだとか。

こういうどうでも良いけども面白い話ができるお花見、本当に好きです。

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美味しいもの (7.APR.2012)

櫛引彩香トリオのライブの後、青山にある「なるきよ」さんへ。
何を食べても美味しいのですが、上のトマトには驚きました。
なるきよさんが選んだ美味しいトマト。
冷やして切ってあるだけ。
本当に感激する美味しさでした。
料理の道って凄いなぁと。

手を加える事を決して惜しまないなるきよさんならではの美味しい料理がたくさん出てきて、途中にふとこういう素材のみの素直な物が出てくる。流石、DJも素敵ななるきよさん。

すっかりやられてしまいました。


ごちそうさまでした。


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違和感 (6.APR.2012)

「無許可で客ら約２０人にダンスをさせるなどした」

とても変な文章。
少し気持ち悪い。

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月の満ち欠け (5.APR.2012)

桜が咲いてきた。
月がまた満ちてきた。

仕事したり、遊んだり、呑んだり、二日酔いになったり、笑ったり、泣いたり、寝過ぎて頭痛かったり、上がったり、下がったり、、、

人生は巡る季節の様に、ね。


去年はお花見をするのが不謹慎だなんて言われてましたね。
一年に一度、たった少しの期間だけ咲く桜を愛でるのは素敵な風習だと思います。まぁ、桜もそっちのけでただ外で呑みたい人も多いとは思いますが、それもまた良いのではと。(人に迷惑かけるのはダメですが)

今週の土曜日が満月だそうです。
東京の桜もそれくらいが見ごろのはず。

どなたも楽しいお花見を。


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弦が切れてる (4.APR.2012)

久々にkit galleryの奥にある作業場CLASSICO SOUNDS(通称部室)であるDEMO音源制作をしようとしたところ、、、2本あるエレキギターの1弦が両方切れてなくなっていた。

あ、そうだった。

1週間くらい前に撮影でkitを使ってくれたカジ君からのメールを思い出した。

「なんかね、チューニングしてたら切れちゃった」と。
2本とも。

ウケた。

彼はどんなチューニングにしようとしたのだろうか。

カジくんはいつも素敵で面白い。


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風立ちぬ (3.APR.2012)

ヴァレリの詩「海辺の墓地」中の一句

「風たちぬ、いざ生きめやも」

ざわざわ
そわそわ
ぶわ〜っ

何か新しい事が生まれるこの時期の春一番。
(春一番と呼ぶには今日の低気圧からくる風は強過ぎるけども)

強い風は春でも夏でも秋でもそわそわするし、わくわくする。
心のどっかをかき乱す。


風が強い日に思い出す曲が2曲あります。
１つはストリート・スライダースの「風が強い日」
もう１つはボ･ガンボス「トンネル抜けて」
「風が強い日」は曲というよりもPVが大好きでした。
「トンネル抜けて」はどこかで観たライブで泣きそうになった憶えがある。汐留PITだったか、豊島公会堂だったか。本当に良い曲。
2曲に共通するのは歌い出しの一行目で、もうその歌の世界に引き込まれてしまうチカラみたいなモノがある事。


そんな事を考えたり、記憶の奥に眠っている曲を引っ張り出して思い出させてくれた春の低気圧、嫌いではないです。そしてそんな日にワザワザ出かける夜遊びには集まってきた者同士のヒソヒソした共犯関係を共有するような独特の雰囲気がうまれる。
そんな瞬間に気づいたバーカウンターが僕は本当に好きなのです。


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倫敦屋 (2.APR.2012)

金沢、倫敦屋さん。
翌日、また1人で再訪しました。

マスター戸田さんが話してくれる山口瞳に関する逸話の数々や本に記された一言添えてあるサインを見せて頂きながら色々な話をする事ができました。瞳さんネタは勿論、向田邦子、伊丹十三、そしてマスターご自身の執筆の事、お酒の事、、、この2日目はずっとワクワクしながら人生の先輩とも言える素敵な方の話を聞く事ができました。
中でも、、、
「このお店はヨーロッパのパブの様に400年やるのが目標なんです」という言葉に素直に感動。僕にも死ぬまで通える大切なお店ができました。

途中、ウイスキー、モルトの話になり、せっかくなので樽に入った高価なのを一杯頂きました。金継ぎしてある素敵なグラスをチビチビと呑んでいくうちに広がっていく香り、初めての体験でした。42歳ながらもまだまだ知らない事だらけ。知らない事があるのは知る喜びがまだ残されているって事。焦らず１つづつ知っていきたいなと思った金沢の夜でした。

戸田さん、本当にありがとうございました。

そして、RAMONES展ならびに夜中のイベントに足を運んでくれた金沢の音楽好きの皆様、DOUBLE BURGERカジさんご夫妻、ありがとうございました。また行きますね。

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今日、無事 (1.APR.2012)

「今日　無事」 山口瞳

これが見れただけで良い日でした。
金沢の老舗パブ倫敦屋については、じっくり書きたいので今日はここまで。

今日はエイプリルフール。
洒落た嘘の１つでもつきたいと思います。


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